「鉄道×文化芸術祭 2019‐2020 in IGR アートステーション」
2月16日(日)カシオペアメッセ・なにゃーとメッセホールにおいて、「鉄道×文化芸術祭 2019‐2020 in IGR アートステーション」が開催され、一戸駅や蒸気機関車の写真展示、伝統芸能団体によるステージ発表、郷土料理等の出店、ミニ電車の乗車体験などが行われました。
鉄道写真展では、地域づくりサポーターズが、一戸町の駅舎や蒸気機関車、機関士らの写真を展示し、IGRいわて銀河鉄道の盛岡‐目時間の車窓風景のDVDも上映しました。
一戸町の一守書店と盛岡市の鉄道玩具コーディネーター・兼平孝章(タカクマ)さんの協力でプラレールの展示も行われ、段ボールで作製された駅舎や跨(こ)線橋のミニチュア、熊をモチーフにしたかわいらしい人形が数多く並び、子どもから大人まで小さな鉄道の世界に夢中になっていました。
郷土料理のコーナーでは、岩手町から肉のふがねによる「北のほる麺」、久慈市からは短角牛まん母ちゃんの会による「牛まん」、二戸市からはよりゃんせ金田一による「てんぽやき」の出店があり、一戸町からはいちのへびよりがマフィンやコーヒーを販売し、来場者は各地域の食を満喫。
13時40分過ぎには、IGRと三陸鉄道の共同企画ツアー「さんてつ銀河の里めぐり」で盛岡から出発した三陸鉄道が二戸駅に到着。舞台では、滝沢市のさんさ踊り保存会と洋野町の角浜(かどのはま)駒踊り保存会が伝統芸能を披露し、会場を盛り上げました。
一戸駅や蒸気機関車の写真展示
プラレールの展示
岩手町から肉のふがねによる「北のほる麺」、久慈市からは短角牛まん母ちゃんの会による「牛まん」、二戸市からはよりゃんせ金田一による「てんぽやき」、一戸町からはいちのへびよりによる郷土料理コーナー